吉本新喜劇 4日急きょ中止、5日から再開へ 体調不良の関係者は問題なしと確認
吉本興業は4日、この日から京都市のよしもと祇園花月で5カ月ぶりに再開予定だった吉本新喜劇について、公演関係者の体調不良が判明したため、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえて公演を急きょ中止した。その後の診断で問題はないという事が判明したといい、5日から当初予定された酒井藍座長(33)公演で再開する。公式ツイッターによると、島田一の介が休演し、安尾信乃助が代演するという。
祇園花月は4日から「リスタート!よしもと祇園花月『夏休み!吉本新喜劇&お笑いライブ』」と銘打ち、新喜劇は10日まで酒井座長公演の予定。5日からの上演決定を受けて酒井はツイッターを更新し「明日から、よろしくお願いします」とつづった。
4日は新喜劇の休演で、予定された中田カウス 漫才のDENDO(スーパーマラドーナ)、レイザーラモン、マヂカルラブリーに、追加でミサイルマン、藤崎マーケット、もりやすバンバンビガロ、吉田たち、からし蓮根の5組が出演した。
吉本新喜劇は大阪・なんばグランド花月では、7月17日に再開されていた。