小柳ルミ子 母校・タカラヅカから感染者「懸念していました」「可哀想に」
宝塚歌劇団出身の歌手・小柳ルミ子が5日、ブログを更新。兵庫・宝塚大劇場の花組公演「はいからさんが通る」の出演者3人とスタッフ1人の計4人が新型コロナウイルスに感染したと発表されたことに思いをつづった。
2日に出演者の1人が味覚異常を訴えたため、歌劇団は4日までの公演を中止。PCR検査の結果、4人の陽性が判明した。4人以外の全出演者とスタッフ計233人もPCR検査を受け、137人は陰性で、96人が結果待ちの状態(※4日夜時点)。花組公演は16日まで中止となった。
宝塚大劇場は感染予防対策を徹底し、7月17日に約4カ月ぶりに再開したばかり。
小柳は「我が母校 宝塚でも 陽性者が出てしまいました」とブログにつづり、「やっと再開して宝塚ファンも喜んだ矢先の中止となってしまいました 残念です 可哀想に」と思いを明かした。
続けて「私は懸念していました 劇団生 スタッフ…あれだけの大所帯です 相当徹底した感染予防対策をし 皆が 1人1人が 確かな知識のもと幕を上げるには かなり慎重にやらなければ…」と感染対策の難しさを懸念していたことを明かし、「でも 信じています!!頑張って下さい 祈っています」と母校に激励のメッセージを送っていた。