香川、「半沢-」スマホ投げでNG連発 アドリブがあだに…
俳優の香川照之が7日、TBS系の「ぴったんこカン・カンSP」に同局の人気ドラマ「半沢直樹」で演じる東京中央銀行取締役・大和田暁の衣装で出演。7月19日に放送された初回で、スマホをテーブルに投げたシーンについて解説した。
司会の安住紳一郎アナウンサーから、せりふについて尋ねられた香川は「台本に書かれていることを忠実にやらせていただいております」とアドリブ0を強調。さらに「台本にスマートフォンを机の真ん中まで投げなさいと」とスマホ投げも、もともと台本にあったものと説明した。
安住アナに「ト書きにそう書いてあるんですか?」と確認されると、「ぼくにはそう見えた」とやはりアドリブだったことを速攻で告白。「ちょっと投げてみよう、と思って投げてみたら、たまたまあそこ(大テーブルの中央)に行った」と状況を明かした。
その後は、引いた画角での撮影のためにもう一度投げることになったが、なかなかスマホがうまく中央に到達せず。「芝居ではなくボウリングみたいになってきて、何度もNGが出ました」と初回の“名シーン”に思わぬ苦労があったことも明かした。