今田耕司が明かす 松本人志「チキンライス」歌詞制作秘話…沖縄で休暇中、1日だけ

 タレントの今田耕司が8日、読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(土曜、午前11・55)に出演し、ダウンタウン松本人志が作詞した楽曲「チキンライス」(浜田雅功と槇原敬之)の制作秘話を明かした。

 番組ではコロナ禍の中、政府が観光支援策として余暇を楽しみながら仕事をする「ワーケーション」を推奨していることを話し合った。ワーケーションとはワークとバケーションを組み合わせた造語。

 司会の今田は「会社に来いっていう古い体制の人が多い」となかなか進まないのではと懸念。「日本人は(休暇先で)メールの時間を割いたりする。海外の人のように連絡もとらない完全オフという休み方は…」と語った。

 コメンテーターとして出演した辛坊治郎氏は「リゾート地でカクテル飲みながらメールのチェックもしましょう、半分仕事もしましょうというのがワーケーション」と補足した。ここで今田は松本のことに触れ、「松本さんは沖縄旅行のホテルで『チキンライス』の歌詞を考えてはった。クリスマスの歌やのに沖縄で考えてはった。沖縄で出来上がったんやから」と2004年冬にリリースした楽曲秘話を明かした。

 司会の月亭八光は「その才能すごい。暖かいところで」と応じた。今田は「今日、ちょっと詞を考えなあかん言うて、1日だけ部屋で何時間か、いてはって」と述べた。

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