「ミスFLASH」候補の稲岡志織が“古巣”KOBerrieS♪のライブに5年ぶり出演
タレントの稲岡志織(22)が9日、神戸市内で行われた、ご当地アイドルグループ「KOBerrieS♪」の結成8周年記念ライブにゲストとして出演した。
稲岡は2015年5月に3期生として「KOBerrieS♪」に加入し、すぐにセンターに抜擢されるなど、エースとして活躍。だが半年後、学業専念を理由に活動を休止し、16年2月に卒業した。
その後、都内の女子大に進学し、学業と両立しながら女優を志して芸能活動を再開。現在は写真週刊誌・FLASHのオーディション「ミスFLASH 2021」に参戦中で、上位でセミファイナルまで進出するなど、順調に活動の幅を広げている。
5年ぶりのステージでアンコールに登場し、代表曲「ポートタワー」など2曲を披露した稲岡は「5年ぶりに戻ってみて、思い出があふれてきて…。ファンの方に直接お会いして、改めていろんな方に支えられてるんやなって思いました」と感無量の様子で話した。
KOBerrieS♪の在籍期間を「1年ちょっとやったけど、濃い思い出すぎますね」と笑顔で回顧。ブランクを感じさせないパフォーマンスには「体が覚えてましたね」と自身も驚いていた。
さらに「私はあがり症で、最初のライブではずっと踊りも歌も出来ずにいたけど、鍛えられて、しっかりしゃべれるようになった」と成長も実感。「苦しいこともたくさんありましたけど、そんじょそこらじゃできない経験をたくさんさせてもらったし、1年ちょっとでしたが、22年の人生の中で一番の経験です」と話した。
現在挑戦中の「ミスFLASH」オーディションは、今年11月まで続く。「これからの活動のためにも、大事な挑戦だと思っているので、頑張ります。応援よろしくお願いします!」と呼びかけた。