大倉忠義 7年ぶり連ドラ主演 “モンスター妻”広瀬アリスに罵倒され「M心がうずく」

 関ジャニ∞・大倉忠義(35)が来年1月期のフジテレビ系ドラマ「知ってるワイフ」(木曜、後10・00)に主演することが11日、分かった。韓国の有料ケーブルテレビチャンネル・tvNで2018年に放送された同名ドラマが原作で、大倉が演じるのは、結婚生活に後悔を抱く恐妻家の主人公。初共演となる女優・広瀬アリス(25)が“モンスター妻”を演じる。

 銀行マンで2児の父である主人公・元春(大倉)は、結婚5年目。大恋愛の末に結ばれた妻(広瀬)に罵声を浴びせられる毎日だ。「結婚生活、こんなはずじゃなかった!」と嘆いていると、ある日突然、過去にタイムスリップし、何と妻を入れ替えてしまう-。

 大倉の連続ドラマ主演は、2014年1月期のTBS系「Dr.DMAT」以来7年ぶりで、フジ系のゴールデン・プライム帯での主演は初。妻におびえる肩身の狭い夫という新境地に挑む。

 劇中では結婚生活のリアルな不満が描かれるが「自分はまだ結婚していないですけど、結婚したらケンカをするたびに“結婚しなきゃよかった”と後悔するだろうなと想像しました(笑)」と大倉。違う人生を手に入れた元春を通して“自分にとって大切な人とは?”というテーマが描かれており、「身近の愛している人だからこそもっと大事にしようと再認識できるようなきっかけになれればうれしい」と話した。

 広瀬とはバラエティーでの顔合わせはあるもののドラマ初共演で「第一印象は…かわいい!(笑)」。愛らしいビジュアルとは裏腹な恐妻ぶりに「どれくらいのレベルで罵倒してくれるのか…M心がうずきますね」とジョーク混じりに話した。

 広瀬は子持ちの主婦役は初めてで、フジ系ドラマのヒロインも初。夫にイライラを募らせ怒鳴り散らす“モンスター妻”も新たな挑戦となる。「自分の身の回りにいる人たちへ思いやりを持って接することができているのか、改めて考えていただけたら」と、メッセージを述べた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス