おぎやはぎ・小木 腎細胞がん公表 17日から治療に専念
お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明(48)が14日未明、レギュラーを務めるTBSラジオ「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」に出演し、ステージ1の腎細胞がんを患っていることを公表した。
17日から入院し、治療に専念するという。今後は治療の経過を見ながら、9月上旬の仕事復帰を目指すという。小木は前週まで片頭痛のため入院しており、その治療が順調だったため、退院日までの空いた時間で検査を受けた結果、がんが発覚したという。
退院予定の3日前に急転した運命に、小木は「『こんな退院あんの』って思ったよ。最悪な状態で退院してんだからね。治しに入院してんのに、がん告知されて退院してんのよ。放り出された感じだからね」と苦笑い。相方の矢作兼(48)は「がん告知された時はショックだけど、良かったっちゃ良かったか」と早期発見を喜んでいた。
手術は内視鏡手術支援ロボット「ダヴィンチ」を用いて行われる予定だという。