塚地武雅 渡さんのプロ魂明かす 「どの子タイプ?」おちゃめな素顔も
ドランクドラゴン・塚地武雅(48)が14日深夜にツイッターを更新し、10日に78歳で死去した俳優・渡哲也さんを悼んだ。
塚地は「渡哲也さん…おいしいごはん というドラマで師弟の役でご一緒させていただきました。椅子を手刀で割るというシーンで本番、いきなり頭で割る姿を見て驚きとサービス精神と漢気を感じ、プロだ!僕もこうならなきゃいけない!と思ったのを覚えています!」と共演の思い出を回顧。渡さんのプロ魂に感動したエピソードを披露した。
渡さんと塚地が共演したのは2007年放送のテレビ朝日系「おいしいごはん 鎌倉・春日井米店」という、米穀店を舞台にしたドラマ。塚地はまた「ある日、渡哲也さんに前室で「塚地君、ちょっと!」と呼ばれ、僕のお芝居が良くなかったのか…?怒られると思いながらむかうと新聞のミス・ユニバースの各国の代表の写真を見せて『塚地君はどの子がタイプ?』と。茶目っ気たっぷりの面白い方で」と優しくユニークだった素顔も明かした。
「1クールという短い時間でしたが近くでいろいろ見せていただいたことは勉強になることばかりで忘れません!謹んでご冥福をお祈り申し上げます!」と追悼した。