南野陽子「半沢直樹」の関西弁は“おばさま”仕様 台本は標準語だった!
女優の南野陽子が16日、TBS系「アッコにおまかせ」に出演し、同局系の超人気ドラマ「半沢直樹」で披露した大阪弁の秘密を披露した。
南野はIT企業「スパイラル」を買収しようとする「電脳雑伎集団」の副社長・平山美幸役を演じた。今月9日放送の「半沢-」第4話では、電脳雑伎集団と、半沢が務める東京中央銀行の「スパイラル」を巡る攻防が描かれた。
お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄から「悪い役でしたねー」と言われた南野は思わず苦笑い。劇中では大阪弁を使っていたが「原作とか台本は大阪弁じゃなかったんです。監督さんとかスタッフさんとお話させていただいて、やりました」とドラマのオリジナルだったことを明かした。
南野が演じる平山は、大きな商家出身で、幼い頃から使用人に囲まれて育ったという設定。南野は兵庫・神戸市出身で関西弁はネーティブだが「普段使ってる(関西弁)のとは違って。関西の“おばさん”というより“おばさま”という感じ」と上品さを意識したことを明かした。