極楽とんぼの加藤浩次が１８日、日本テレビ系「スッキリ」で、未成年との飲酒報道で所属事務所から活動自粛処分を受けた俳優の山下智久の報道に言及。山下らは飲酒した店の店長から、相手は成人であると説明されたとしているが、「テレビに出ている立場として、店側が（年齢確認を）やっていないから俺ら、関係ないとそういうことではないと思う」と、店側だけの責任ではないとの考えを示した。

　番組では未成年との飲酒報道で所属事務所から処分を受けた山下とＫＡＴ－ＴＵＮの亀梨和也のニュースについて特集。山下らは当該飲食店の店長から女性が成人であると紹介され、女性にも確認し、未成年である認識はなかったといい、女性側が年齢を偽っていた可能性を挙げている。

　これに加藤は「店側の対応、しっかりしないといけない。そこはあると思う」と、店側のチェックは必要とした上で「我々、こういったテレビに出ている立場としては、店側が（年齢確認を）やってないから俺らは関係ないと、そういうことではないと思う」とコメント。

　店側のチェックも必ずしも完璧ではないとし、そんな店に居合わせる可能性もあるといい「もうちょっと『あれ？』と思ったり、会話も長い時間しているし、そこで分かることに気づけなかった責任は、ちょっとはあると思う」とも語っていた。