榎並アナ「お聞き苦しいところを…」 生放送で「重症者」言えず思わずチッ
フジテレビの榎並大二郎アナウンサーが18日、同局の「バイキング」で、「重症者」というところを噛んでしまい、舌打ちをしたことを告白し、番組後半で「お聞き苦しいところをお見せしました」と謝罪した。
番組最中、榎並アナは画面に映った「重症者が急増」という部分を読み上げようとしたところ「重症者」の部分を噛んでしまった。その直後「チッ」という音が聞こえ、坂上忍が目を丸くして「頑張れ!大丈夫だ!」と励ますシーンがあった。
その後、榎並アナは、累計30万部と話題の「やめてみた」というコミックエッセイの話題の中で「バイキングという番組、普通の番組じゃない。ぼくも局アナという立場で、甘んじて意見とか言わなかった。それをちょっとずつ言えるようになった結果が、今日、噛んで舌打ちしちゃった」と舌打ちしたことを認めた。
これに坂上は「びっくりしちゃった」と改めて驚き「最近、『重症者』がなかなか言えなくて、かみまくって、イラついていたところがあったわけ、榎並の中で」と、榎並アナの葛藤を知っていたと明かすも「舌打ちするとは思わなかった」とコメント。高橋真麻も「あの舌打ちは坂上さんが打ったと…」と思ったほど。
これに榎並アナは「視聴者の皆様、お聞き苦しいところをお見せしました」と反省しきりだった。