V6岡田主演「ザ・ファブル」続編決定 堤、安藤、平手ら曲者が続々参戦

 昨年公開されてヒットしたV6・岡田准一(39)の主演映画「ザ・ファブル」がシリーズ化され、「ザ・ファブル 第二章」(来年公開予定)として続編が製作されることが18日、分かった。主演の岡田、女優・木村文乃(32)ら続投組に加え、新キャストとして俳優の堤真一(56)、安藤政信(45)、元欅坂46の平手友梨奈(19)が参戦。さらなる進化を遂げ、アドレナリン全開の超大作エンターテインメントを送る。

 待望の続編だ。同名の大人気コミックを実写化した前作は、休業中の殺し屋ファブル(=通称・アキラ)を演じる岡田の超人的なアクションとコミカルな演技が反響を呼び、SNS上では「やみつきファブル」なるワードも生まれたほど。

 今作ではファブルの相棒ヨウコ役の木村をはじめ、山本美月(29)、佐藤浩市(59)ら前作のメンバーが再集結。新キャストにも豪華かつ個性豊かな面々を迎えた。最恐の男としてファブルの前に登場する宇津帆役に堤、その右腕の殺し屋・鈴木役に安藤、女優として活躍の幅を広げている平手は今作の訳ありなヒロイン・ヒナコ役として登場する。

 また、日本を代表するアクション俳優でもある岡田が、前作以上の驚がくアクションに挑戦する。制御不能となり猛スピードで暴走する車を相手に、生身の身体で危険なアクションに挑むなどバージョンアップ。最新撮影技術も駆使しながら、かつて見たことのない映像表現で前人未到の世界基準越えアクションへと進化を遂げる。

 岡田は「現代物の日本エンタメアクションの枠を広げる良い映像が撮れていると思います」と手応えを口にし、「早く完成した新作を見ていただきたい!」と力を込めた。木村もアクションシーン満載となるが「超大作の予感しかないです」とPR。新たに加わる平手は「前作とはまた違った魅力があると思うので、皆さんに届く作品になることを願っています」と語った。

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