藤井棋聖師匠の杉本八段 年下の先崎九段をなぜか「さん」付け…まさかの理由にスタジオ爆笑

 藤井聡太棋聖の師匠の杉本昌隆八段(51)が19日、日本テレビ・読売テレビ系「情報ライブミヤネ屋」に出演。この日は東京のスタジオから先崎学九段(50)が出演したが、なぜか杉本八段は年下の先崎九段を「先崎さん」と呼び、先崎九段は杉本八段を「杉本くん」と呼ぶ、不思議な関係を明かした。

 番組の中で宮根誠司から呼び方を聞かれた先崎九段は「だいたい、同年齢で同期生な感覚で、なんとなく杉本君かなと…」というと、杉本八段は「ぼくは勢いに押されて先崎さんといってる」といいスタジオは爆笑。

 2人の関係は複雑で、年齢は杉本八段が上だが、プロ入りは先崎九段の方が3年早い。先崎九段は「奨励会に入ったのは杉本さんの方が早い。この業界は奨励会に入った年次が一番重要」と、将棋界の年次の柱は奨励会入会の時期だと説明。

 そうなると、杉本八段の方が上となることから、宮根は「おたく、後輩ですやん!」と猛ツッコミ。すると先崎九段は「そうなんです。それを昨日知ったんです」と言いだし、スタジオは「昨日?こんなに長くいて?」とあ然とした。

 これに杉本八段は「そういうことで、これから先崎“君”、よろしく」と言い、スタジオは爆笑。先崎九段も「まあ、杉本“先生”、お互いいい年ですから、お互い『くん』付けで行きましょう」と呼びかけ、皆を笑わせていた。

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