藤井棋聖、午後のおやつも福岡・八女の和栗モンブラン 地元食材にこだわり見せる
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将棋の藤井聡太棋聖(18)が、木村一基王位(47)に挑戦する第61期王位戦七番勝負第4局第1日が19日、福岡市の「大濠公園能楽堂」で始まった。
将棋とともに注目を集めるおやつと昼食だが、藤井棋聖は午後のおやつにも地元食材を使ったものを注文。福岡県八女市の和栗モンブランとアイスティーで鋭気を培った。木村王位は、藤井棋聖が午前中に注文した宮崎県産マンゴーを使用したマンゴー杏仁プリンとジンジャーエールだった。
ちなみに昼食は、ともに「玄海産車海老と九州産野菜の天丼」と麺類のセットを注文。藤井棋聖は冷やし能古うどんとウーロン茶、木村王位はぶっかけおろしそばを追加した。木村王位はご飯少なめだった。
能古うどんは、博多湾の能古島(のこのしま)の名前を冠した福岡名物。麺は細めでのどごしの良さが特徴とされている。