藤井棋聖、注目の昼食は福岡産高菜ピラフ 木村王位はカツカレーライス少なめ

藤井棋聖の昼食「福岡産高菜ピラフ(スープ、サラダつき)」と「ウーロン茶」(日本将棋連盟提供)
木村王位の昼食「糸島ポークカツカレー(サラダつき)ライス少なめ」(日本将棋連盟提供)
藤井棋聖の午前のおやつ「宮崎県産マンゴー杏仁プリン」と「アイスコーヒー」(日本将棋連盟提供)
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 将棋の第61期王位戦第4局2日目が20日、福岡市の大濠公園能楽堂で始まった。木村一基王位(47)に、藤井聡太棋聖(18)が挑む大一番。藤井棋聖が今局で勝利すれば王位獲得となり、史上最年少の18歳1カ月での二冠&八段昇段となる。藤井棋聖は午前のおやつは、前日も食べた「マンゴー杏仁プリン」。昼食は「福岡産高菜ピラフ」とウーロン茶だった。

 驚きの封じ手でファン、関係者を沸かせた藤井棋聖。「△8七同飛成」という大駒の飛車を切って銀と交換する、定石では考えにくい一手を披露し、ネットでは「同飛車大学」がトレンド1位を獲得したほどだ。

 そして、もう一つのファンの注目が勝負メシ。この日は藤井棋聖は「福岡産高菜ピラフ(スープ、サラダつき)」と「ウーロン茶」を注文。一方の木村王位は「糸島ポークカツカレーのライス少なめ」で、午後からの対局に備えた。

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