バイク川崎バイクが作家デビュー 映像化希望「俺から離れて動き出してくれたら」

 イベントを行ったバイク川崎バイク
トーク中のしずる・村上純(左)、バイク川崎バイク
イベントを行ったしずる・村上純(左)、バイク川崎バイク
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 お笑いタレント・バイク川崎バイク(40)が21日、重版が決定した自身の作家デビュー作「BKBショートショート小説集 電話をしてるふり」(ヨシモトブックス)の発売記念オンライントークショーを行った。

 作品投稿サイト「note」で反響を呼んだショートショート(超短編小説)が書籍化。全50作品が収録されている。新型コロナウイルスによる自粛生活中に投稿したもので、「地球から50連休いただいた。芸人をやっていたら3連休で不安になるんですけど、みんな休んでいたので安心してできた」と明かした。10年ほど前から少しずつ趣味で書いていたが「いつか本を出したいなと思っていて夢がかなった」と大喜びだった。

 ファンはもちろん、芸人仲間からも絶賛されているという。川崎は「読み応えはあると思います」とアピールし、「映像化になったらうれしい。アニメとか違う媒体で俺から離れて動き出してくれたらな」と新たな夢を掲げた。

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