土屋太鳳 募金ラン、走ることに反対の意見にも理解「心配しないでね」
日本テレビ系「24時間テレビ」が22日、放送された。今年は恒例のチャリティマラソンが中止となり、高橋尚子さん率いる「チームQ」による「募金ラン」が実施されている。
チームQは有名・著名人4人が参加。まず高橋さんが1周5キロの私有地サーキットを4周し20キロを走り、続いて午後9時前にチームQの第1走者として、女優・土屋太鳳がたすきを引き継いだ。土屋は小・中学校で陸上をやっていた。
募金ランに参加することは番組でのサプライズ発表。土屋が走り始めた後にスタッフに頼んで投稿してもらったというインスタグラムにアップされた写真には、楽屋前に「TT」とイニシャルだけが書かれており、極秘でプロジェクトが進行していたことが分かる。
土屋は、走ることを決意した理由も長文で説明。憧れの人だったという高橋さんと一緒に走ることで「形は違っても『夢を叶えた姿のひとつ』になるかもしれない」「少しでも新しい夢のヒントを感じて欲しい」という思いを記した。
募金ランについて、「『今、する必要があるのか』という意見、あると思います」「応援してくださってる方々の中には女優としての演技をして欲しい、その方向性でがんばって欲しいと願って下さってる人も多いんだなとコメントやお手紙を通して感じていて、それは本当に本当に本当にありがたいです」と、走ることに反対の意見があることにも理解を示した上で、「いってきます!!!!!!!!どうか見守ってください。そして、心配しないでね」とつづっている。