俳優の勝村政信（５７）が２２日、所属事務所のＨＰで、７月に亡くなった俳優の三浦春馬さんに宛てた寄せ書き色紙の写真がネット上に拡散し、その内容に批判が集まったことに対して経緯を報告して謝罪した。

　勝村は７月３１日に、１９年の舞台「罪と罰」で三浦さんと共演したメンバーと追悼会を開催、三浦さんへの思いを愛称と共に色紙の寄せ書きに記した。その写真は会場の店の関係者からの問い合わせに勝村が了解を出し投稿されたという。

　勝村は自粛が求められる状況下に１０人近いメンバーで飲食を共にしたことを謝罪。また、批判の矛先となった三浦さんの愛称について、三浦さんから「カッチン」と呼ばれ、自身は三浦さんを「デカチン」と呼び合っていたと明かした。その上で「私の考えの浅さ」ゆえに色紙が多くの人たちの目に触れる認識がなかったとし「初めてご覧になった方が、その文字面に驚かれ、不快な思いをされたのは当然のことです。申し訳ありませんでした」と謝罪した。