勝村政信に同情の声 春馬さんへの仲間色紙…「部外者」「世間代表者」が猛批判

 俳優の勝村政信が、亡くなった三浦春馬さんと舞台「罪と罰」で共演したメンバーやスタッフで集まった場で、撮影した写真が笑顔であるとの指摘や、寄せ書きに書いた、三浦さんと2人の間で使っていた愛称が不謹慎だとの批判を受け、謝罪文を発表した件で、ネット上では同情する意見も集まっている。

 勝村は事務所のHPに掲出した文面で全面的に謝罪。会合は7月31日で、コロナ禍の中で10人近いメンバーが集まったことや、写真についても「つい懐かしい稽古場での雰囲気のままに」とわびた。色紙に関しては、自身が親しかった春馬さんから「カッチン、カッチン」とずっと呼ばれており、「それに対して、僕は彼のことを語呂合わせみたいに『デカチン』という愛称で呼んでいて、稽古場でもどこでも2人で『カッチン!』『デカチン!』と呼び合っていました」と説明した。

 ネット上で勝村に対する批判が続き、「炎上」と報じられることとなり、事務所には「人間性を疑う!」との抗議もあったという。

 ただ、写真も色紙もあくまで仲間の集まりのことで、ネット上では勝村への批判について「事情も知らない部外者がなんでもかんでも批判すればいいってもんじゃないよ!と感じた」「勝村政信の何が悪いのかまったくわからん」「世間代表者気取りが挙げ足取りをしてるだけです」「こんな事謝らなきゃいけない日本は、おかしいと思う」と、またも起こったネットの部外者暴走への批判や、勝村に同情する意見が続いている。

 勝村のコメントに対しては「愛称だったんだね。春馬くんは間違いなくメンバーに慕われていたんだね」「稽古場で互いに愛称で呼び合って親交深めてたのだろうに下ネタっぽいあだ名つけてたせいで勝村政信さんが非難されたのも気の毒」と理解を示す意見も多い。

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