高橋尚子さん「24時間」両足負傷…走り続ける「無理しないで」「痛々しい」
日本テレビ系「24時間テレビ」で、5キロを走る度に10万円を募金する新企画「募金ラン」に挑戦中の高橋尚子さんが、23日午前11時ごろ、左太ももがつり、以降、立ち止まったり、足をさすりながらゆっくり歩く展開となっている。
走行距離は75キロを超えている。目標は「100キロ」とアナウンスされている。
番組で、初めての経験で、左太ももがつって、立ち止まったことが伝えられた。直前練習で右ふくらはぎを痛めてサポーターを装着している。高橋さんは笑顔でスタッフと会話しているが、その後も走ったり、歩いたり、止まったりが続いている。
その後、高橋さん率いる「チームQ」助っ人として野口みずきさんが登場し、金メダリスト2人が併走する場面も。野口さんが気遣い、ペットボトルを渡して水補給を勧める場面もあった。
高橋さんは休憩に入る際に「かばおうとするから、違うところに力が入って、ももの上と弁慶が同時につったんですね。つるのがなおれば走れるので。筋肉ほぐれれば問題なくいけると思います」と語った。
ネット上では、企画にかける高橋さんの思いを「尊敬する」「Qちゃんの走りは感動」と受け止める声や、「ちょっと痛々しい」「Qちゃん大丈夫か」「Qちゃん無理しないで…」と心配する声も相次いでいる。