金子勝氏、病院通いの安倍首相に提言「病気ならば、国民に説明して首相を交代すべき」

 立教大学特任教授で慶応大学名誉教授の金子勝氏が24日、ツイッターに新規投稿。安倍晋三首相が第2次政権発足後、連続の在任期間が歴代最長の2799日となったこの日、都内の慶応大病院を17日に続いて訪れたことを受け、「病気ならば、国難の中で、国民に説明をして代理を立てるか、首相を交代すべき」と提言した。

 金子氏は【何もしない病欠が長すぎる】と題した投稿で、「今日も病院だという。安倍総理の健康状態の回復を祈る」と切り出した。個人として体調を気づかいつつ、コロナ禍における首相の立場を踏まえて「病気ならば、日本中で感染が広がる国難の中で、国民に説明をして代理を立てるか、首相を交代すべきだ」と指摘した。

 さらに、同氏は「国会も閉じ、逃げ回っているだけの自公政権の無責任さは極まっている」と苦言を呈した。

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