野間口徹の存在感の薄さ…目の前にいるのにスタッフが「野間口さんがいません!」
俳優の野間口徹が25日、フジテレビ系「ノンストップ!」に生出演し、目の前にいるのにスタッフから「野間口さんがいません」と言われてしまう存在の薄さを嘆いた。
番組では野間口をゲストに迎えてトークを展開。名脇役としては圧倒的な存在感を示しているが、実生活ではなかなか気づいてもらえないという。
仕事で「ここでお待ちくださいと言われて待ってまして、そしたらスタッフさんが何回も(目の前を)通り過ぎてコソコソ話してるのが聞こえて、『野間口さんが見当たらないです』って。いるんです。目の前を何度も何度も…」と言われた場所で待っているのに、全く気づいてもらえないという。
更には「一番酷かったのは、僕がメインゲストのドラマで、バミりの位置に立っていたら、スタッフの方に『すいません、ご通行の方は…』と(言われた)」と明かし、スタジオは爆笑。バナナマンの設楽統は「その風景になじむ最高到達点にいる」と、野間口のなじみっぷりを絶賛した。
また、ロケの移動中に寄ったコンビニで一人、置いていかれることもあったというが、気づかないのはスタッフだけではなかった。
舞台に呼んだ両親から「どこに出てた?」と言われたこともあったといい「前半メガネ、後半はメガネなしででていたが、(両親は)後半全然出てなかったねと…」と言われたことを明かし、スタジオも笑いに包まれていた。