浜辺美波「夢のよう」 「ふりふら」アニメに実写キャスト4人が声優でゲスト出演
女優の浜辺美波(19)、俳優の北村匠海(22)ら、公開中の映画「思い、思われ、ふり、ふられ」の主要キャスト4人が、同作のアニメ版映画(9月18日公開)に声優として出演していることが25日、分かった。
同作は、同じマンションに住み、同じ高校に通う男女4人の恋愛模様を描き、累計500万部を超える人気少女漫画が原作。実写版でキスシーンを演じるなど物語をけん引している浜辺と北村、福本莉子(19)、赤楚衛二(26)がアニメ版に端役でカメオ出演し、作品を盛り上げている。
4人は作品中の山場の1つとなる文化祭に来ている生徒役で出演。浜辺と福本は、文化祭で上映される劇中劇「いつか世界の片隅で」に登場するキャラクターも演じている。
原作者・咲坂伊緒氏の大ファンという浜辺は「マイクに向かってしゃべる、ということが久しぶりの経験だったので、もうガチガチに緊張しました。アニメの方にも少しだけですが参加することができて夢のようです」と感動しきり。
アフレコを終えた北村は「短い時間だったので、もうちょっと遊べば良かったなって後悔しています。僕らが実写で演じた映画のアニメーション版に少しでも参加できたことがうれしかったです」と振り返った。
実写版で浜辺が演じたヒロイン・朱里役は、潘めぐみ(31)、北村が演じた、朱里の義理の弟・理央役は島崎信長(31)が声優を務めている。