吉沢亮 バッタ嫌いはウソ!?「克服しちゃってる自分がいて」
俳優・吉沢亮(26)が28日、都内で映画「青くて痛くて脆い」の公開初日舞台あいさつに、ダブル主演した女優・杉咲花(22)らと登場した。
人付き合いが苦手な男子大学生とKYで周囲から浮きまくる女子大生の2人を中心とした青春サスペンス。吉沢は「ここまで嫌われそうな役は初めて。みなさんがどういう反応をするのか楽しみ」と話せば、杉咲は「笑っているシーンが多かったので、いつも以上にポジティブに過ごすことが多かった」と振り返った。
映画のコピーにちなみ「人生最大の嘘」を問われた吉沢は「いたるところでバッタが嫌いという話をしていて、4回泣かされたとか、今朝もその話をしてたんですけど…最近田舎の撮影が多くて、慣れるんです。バッタをちょっと克服しちゃってる自分がいて」と正直に告白。「申し訳ないな、ファンの方を裏切っちゃったかなって。バッタ嫌いとは、もうテレビでは言えないです」とバツが悪そうに打ち明け、杉咲らの笑いを誘っていた。