児嶋がようやくしゃべった…半沢・議員秘書役で「政治は政治です」【ネタバレあり】
アンジャッシュの児嶋一哉が30日にTBSで放送されたドラマ「半沢直樹」でついにセリフを発してネットが沸いた。児嶋は議員秘書の笠松を演じている。
児嶋の演じる笠松は、白井亜希子国交大臣から、「笠松さん」と呼びかけられ、東京中央銀行による帝国航空の再建案の意見を聞かれると「見事な再建案だと思います。これなら自力復興は可能でしょう」「あの半沢というのは相当なヤツですね」などと意見を言う。
これに白井大臣は一瞬怒りの表情を見せるが、笠松は「政治は政治です」「債権放棄を銀行団に実行させれば大臣のお力を世間に示せることになります」などと助言し、白井を満足させる。
ドラマ後半でも、「それならばこちらに」というセリフもあり、物語のキーマンのような振る舞いも。
児嶋は帝国航空編から登場しているが、16日、23日と白井大臣の横で険しい顔をしているだけでセリフはなし。7話の予告でしゃべっている姿が報じられ、ネットでも話題となっていた。
ついに口を開いた児嶋演じる笠松に、ネットでは白井大臣から「笠松さん」と呼ばれたシーンで「笠松じゃないよ、児嶋だよ!」「児嶋だよってやってほしかった」というものや、「ようやく台詞ありのご出演」「やっとしゃべった」など喜びの声も上がっていた。