坂上忍「週刊文春」の直撃取材受ける「優しさがやばい」
俳優の坂上忍が31日、フジテレビ系「バイキング」に出演し、「週刊文春」の直撃を受けたことを明かした。番組のオープニングで「昨日(30日)の朝5時に、初めて文春さんの直撃を受けました」と明かした。
取材を受けるような悪行について思い当たる節はなく、実際は「バイキング」が秋の改編で時間延長することに関する取材だった。これに「石田純一さんを見習って、1時間半お話ししました」としっかりと対応したことを明かした。
記者の態度は極めて紳士的だったようで「いい人たちなんだよ。優しいのよ」と人柄を絶賛。合わせて「それにほだされるわけ。そこがやばい」と“怖さ”も説明した。
取材の中で「1つだけ納得がいかない」としたのが、昨年の韓国ロケの話題。同行していた同局の榎並大二郎アナウンサーが号泣した様子がオンエアされたが、理由が明かされていなかったため「坂上さんがいじめて泣かせたんですよね」と質問されたという。
ここで、榎並アナが「奇遇なんですけど、今朝、家を出たら文春さんに直撃されたんですよ」と明かすと、スタジオ内は大爆笑。坂上は「文春さん裏取るから」と取材姿勢を評価した。榎並アナは号泣の具体的理由は語らなかったが「わたしが確実に…」と自身に責任があることをほのめかしていた。