大人気漫画「キングダム」の作者で、タレント・小島瑠璃子（２６）との交際が明らかになった漫画家の原泰久氏（４５）が３日、自身のツイッターを更新。今年３月に離婚していたことを公表した。

　原氏はツイッターに文書を掲載。「この度は私事で読者の皆様、関係者の皆様、お騒がせしてしまい大変申し訳ありませんでした。一部週刊誌にありましたように、私は今年３月に離婚いたしました」と明らかにした。

　その上で「仕事を言い訳に、支えてくれていた元妻ときちんと向き合うことをせず、家族を大切にできませんでした」と、元妻や家族に対して反省の思いを吐露。「私の不誠実な行いのせいで、周りの人を傷つけてしまったことを、重く受け止め、深く反省しております。本当に家族に対して不誠実であったことを後悔しております。時は戻りませんが、これからは償いの気持ちを抱えて生きていきます」と、離婚は自身が原因であることを示唆した。

　原氏に関しては、７月下旬に福岡市内の自宅マンションに小島が連泊する様子が、２ショット写真入りで報じられていた。小島は先月８日、ニッポン放送「みむこじラジオ！」で原氏との交際を認め、「人格者ですし。もう尊敬から…」と信頼しきった様子だった。　一方で原氏は、２０１２年に自身のツイッターで、自身と同じ福岡県出身の女性と結婚していることを公表。１６年にＴＢＳ系「情熱大陸」に出演した際には、子どもが３人いることも明かしており、夫婦関係、家族関係がどのようになっているかに関心が寄せられていた。

　原氏はツイッターで、読者に対しても「作品を読んでくださっている読者の中には、がっかりされた方も多いと思います。不快な気持ちにさせてしまい申し訳ありませんでした。支えてくださっている関係者の皆様、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。一部では、元妻との婚姻関係継続中に元アイドルの女性と不倫関係にあったことも報じられていたが、その件については言及しなかった。