勝地涼 ジャニーズのオーディション受けていた「鏡を掃除してるオジさんが…」
俳優・勝地涼(34)が4日、TBS系で放送された「A-Studio+」に出演。ジャニーズに落選した過去を明かした。
笑福亭鶴瓶とKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が母親に取材し、聞き出した情報として、ジャニーズのオーディションを受けていた事実をぶつけると、「これテレビで言ったことないのに」と驚きながら打ち明けた。
勝地によると、98年、小6の時、テレビ朝日系で放送されていた「8時だJ」のオーディションを受けに「NHKのリハ室(リハーサル室)」に行ったという。すると、「鏡を掃除してるオジさんがいて、オーディション始まったら、『はい私がジャニーです』って」とジャニー喜多川社長(当時)と遭遇したことを振り返った。
ジャニー氏は「最後にポケットから小銭をジャー、って出して、ユーたち、好きな物飲んでいいよ」と言ったという。
「(振り付け氏の)サンチェさんとジャニーさんが『やる気のある子は一番前で踊るよ』って言われたんで、一番前で踊った」と振り返り、苦笑い。歌もダンスも苦手だったという勝地は、オーディションには落選したが、その後、瀬戸朝香らが所属する事務所にスカウトされ、芸能界入りした。