丸山桂里奈、TGC挙式 元日本代表GK本並健治氏と19歳差電撃ゴ~ルイン
元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈(37)が、元サッカー日本代表・本並健治氏(56)と4日に結婚したことが5日、分かった。さいたまスーパーアリーナで開催された「東京ガールズコレクション2020 A/W」にそろって出演し、電撃報告した。2012年になでしこリーグ「スペランツァFC大阪高槻」に監督と選手として所属していたが、今年に入ってから恋愛関係に発展し、ゴールインした。
無観客開催で生配信されたファッションショー会場で、19歳差の2人がビッグサプライズを起こした。純白のタキシードとウエディングドレスで登場すると、本並氏がボールを大きく蹴り上げてからウォーキング。牧師役で登場した元サッカー日本代表でタレントの前園真聖(46)が見守る前で、ソーシャルディスタンスを保った“誓いのキス”として、投げキスを交わした。
熱愛報道もなかったことから“結婚式コント”の雰囲気が漂い、生配信の視聴者から「ネタでしょ?」という書き込みが相次いだが、丸山は「マジですよ!!」とリアル挙式であることを強調。2人の所属事務所・ホリプロも文書で、4日に入籍し、丸山は妊娠していないことを報告した。2人は2012年、スペランツァFCの監督と選手として出会った。当時は仲間内で食事に行ったが、今年から自然と交際がスタート。お互いの家で酒を飲みながら、バラエティー番組を見たりUNOをしたりするデートで交際を深めた。
本並氏は「一緒にいると、笑顔が絶えず、人を引きつけるチカラがある」と新妻の魅力を表現。丸山は「第一印象はまるで銅像か彫刻のようと思ったが、何事にもまっすぐで前向きなところにひかれた」と新郎に対してのろけた。丸山は初婚、本並氏は再婚となる。
丸山はランウェイで、「今、不安の中で過ごしてますが、家族になるといろんなことができる。距離を気にしないことで、決めたかも」とコロナ禍での入籍理由を説明。現役時代、本並氏とは師弟関係だったが、「元々人間として大好きでしたが、今年に入って唇がいい形してるから、唇を持って帰りたくなった」と独特の表現でなれそめを明かした。
丸山らを率いて11年W杯を制した元サッカー女子日本代表監督の佐々木則夫氏(62)も駆けつけて、「すてきですね」と祝福した。前園は“牧師”として、丸山へ「イタリアで生まれ育ち、日本代表に上りつめた男を、愛して真心を尽くすことを誓いますか?」と、新郎の彫りの深さをジョークでいじって質問。丸山は「はい、誓いま~す!!」と軽いノリで、永遠の愛を胸に刻んでいた。