丸山桂里奈「モグラみたいに土臭い家庭を」 本並健治氏と“夫婦漫才”結婚会見
4日に結婚した元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈(37)と元サッカー日本代表・本並健治氏(56)が6日、都内で2ショット会見を開いた。5日の「東京ガールズコレクション2020 A/W」での電撃発表から一夜。次々と“丸山節”がさく裂する、笑いの絶えない会見となった。
築きたい家庭像を問われた丸山が「モグラみたいに土を掘れるような家庭がいい。土臭い家庭」と答えると、本並氏は「モグラは家族思いで、いろんな作業も家族でやりましょうということ」とフォロー。報道陣に見事な意思疎通を感心されたが「通じてませんよ!めちゃくちゃ考えてます!!」と明かし、爆笑を誘った。
結婚発表を受け、丸山には日本代表の先輩・澤穂希さんから連絡もあったという。「『よく本並さんがもらってくれたね』って。ひどくないですか!?」と言いつつ「でも、私も思っていたことなので、よかったです」と、うれしそうに笑った。
挙式・披露宴の予定は未定ながら、新妻は「サッカー選手なのでやっぱり芝生がいい」とこだわりを告白。新国立競技場を候補に振られると「めっちゃいい。理想です」と熱望した。
45分に及んだ会見は、珍回答を連発する妻に夫が関西人らしいツッコミを入れる“夫婦漫才”さながらの様相に。フォトセッションでは「動物好きなので」という丸山の希望で新調した、おそろいのパンダの指輪をはめてラブラブぶりを披露。本並氏は「このままでいい。天真らんまんでいてくれれば」と19歳下の妻にほほ笑んだ。