堺雅人、半沢指折り3文字は「土下座」じゃなかった 「あの時は多分…」

 TBSドラマ「半沢直樹」の特別生放送版「生放送!!半沢直樹の恩返し」が6日、放送され、第7話で話題となった半沢(堺雅人)の指折り3文字の言葉について、堺が想像していた言葉が明らかになった。

 番組では、ファンからの質問に堺ら出演陣と福澤克雄監督が答える企画を実施。その中で、第7話で話題となったシーンの質問も取り上げられた。

 そのシーンは、大和田(香川照之)と半沢の2人のシーン。会議室で半沢は大和田に協力を求めるが、大和田は、人にものを頼むときの7文字があると言いだし、半沢にその言葉を想像させる。

 半沢は困惑しながらも指を折るが、3文字と止まってしまい、大和田は「小学生以下か!『お・ね・が・い・し・ま・す』だろ!」と言い放ち、人にお願いする7文字は「おねがいします」であることは判明。だが半沢が想像した3文字は分からないままだった。

 視聴者からは「半沢が思い浮かべた3文字は?」という質問が。これには渡真利役の及川光博が「と・ま・り」といったが安住紳一郎アナから「渡真利と考えていた人はあんまりいない」と言われ「いつも頼み事されてるのにぃ」と残念そう。黒崎役の片岡愛之助は「たのむ」とイメージしたというが、福澤監督は「土下座」をイメージして3文字で指を折るシーンを採用したことを明かした。

 だが一方で、堺は3文字について「あのときは多分『たのむ』です」だったと告白。「『たのむ』『たのみます』『おねがいします』、いろいろ混ざっていた」とも語り、「土下座」は想像していなかった様子。

 これに安住アナは「監督と主演の意見が違うままオンエアしてるというのも魅力かも知れません」と感心しきりだった。

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