半沢 及川光博「半沢君にしか見えない妖精説」が沸騰「だから見返りなく」「じわる」
6日にTBS「半沢直樹」の主演・堺雅人や香川照之らが撮影裏話を語った特別生放送の視聴率が、関東地区で22・2%、関西地区24・2%の高数字だったことが7日、ビデオリサーチ日報調べで分かった。
番組では、2013年の前作からの主要キャラで、半沢直樹(堺)の入行同期の渡真利忍を演じている及川光博が、渡真利は「半沢君にしか見えない妖精」説を語り、ネット上を沸騰させている。
渡真利は東京中央銀行融資部で安定昇進しているが、いつも半沢を心配し、半沢のために動き回り、ピンチを救う極秘情報を持ってきてくれる役柄。
どこか怪しい雰囲気も漂わせ、前作では「いつ裏切るか」とハラハラさせられたが、今作も半沢を窮地から救い続けている。
視聴者から「半沢のために情報収集しすぎ!渡真利の仕事は大丈夫なの」との質問が届くと、及川は「主に電話してるか一緒に飲んでるか。Alexaのような使われ方をしてます。で、なんか都市伝説では、半沢君にしか見えてない存在なんじゃないかと。フェアリーなんじゃないか」と語り、堺らも爆笑。
及川は「前シリーズでも相当助けてますから。渡真利いなかったら前シリーズの3話で詰んでます。裁量臨店で」と笑わせた。
仮に妖精でもストーリーがつながってしまう部分があり、ネット上は「妖精説は面白かったな」「笑った」「だから見返りなく助けてくれるわけだ」「じわじわくる」「公式で発表するの面白すぎる!」「都市伝説って言い方ジワるw」と沸騰しており、「それで一本映画が作れる」「最終回後にまとめて欲しい」との要望も集まっている。