台風 暴風海辺で「危ない!危ない!」絶叫報道…不要論の中、強行ケースも

 台風10号に関する報道で、NHKを中心にテレビ各局は、取材者がホテルの部屋の中など安全な場所にいることを告げてからレポートを行う手法が主流となったが、局・番組によっては海沿いで取材者が風で飛ばされそうになって叫び声をあげている映像を流すケースもみられた。

 旧来の危険な場所からの報道については批判が集まり、減少傾向にはある。ただ7日も、台風が最接近した未明の映像として、取材者が海沿いでヘルメットに雨合羽姿で暴風に吹き飛ばされそうになりながら「完全に体が押されています」「危ない、危ない」と叫び声をあげながらレポートを続ける場面が放送されるケースもあった。

 ネット上では「わざわざ危険なところ行く必要あるの?」「今まで経験したことのない台風って散々言っておいて」「吹き飛ばされそうになりながら中継とかもういらん」と指摘する意見が投稿されている。

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