上沼恵美子「私は一番我慢してる、実は」…個人事務所で「守ってくれる人いない」
タレント・上沼恵美子(65)が7日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」に出演。自身への報道に愚痴をこぼした。
レジ袋代金が必要となったことを知らず、コンビニで店員に罵声を浴びせる高齢男性の例を挙げた後、上沼は「みんな我慢してるんだから。私も『我慢しない女』みたいに書かれてますけど、そんなことございませんので。一番我慢してるかわからへん。実はね。本当はね。気丈や思いますよ」と思いを吐露。
「自分で言うのもなんやけどね。私はプロダクションもどこもないので、守ってくれる人がいないので。私1人でやってるわけですから。大変でございましてね、受け止めんのが」と告白した。
「だから、調子にのんなよって言われても、テレビのイメージで言われても困っちゃう。そこだけ切り取られて。やっぱ違いますやん。それは本番の顔ってあって、それでギャラもらってるわけですから」と一連の騒動での報道にショックを受けていることを明かし、「普通に私だってほほ笑んでたいよ。『はい、コマーシャルです』『3階、紳士服売り場です』って言いたいですよ、私も。言えない。イメージがね。こんなおばはんやから。すいませんね、本当に」と声を落とした。