ザ・ゴールデンカップスのマモル・マヌーさんが死去 71歳、心筋梗塞

 ザ・ゴールデン・カップスのマモル・マヌーさん=2014年8月撮影
 ザ・ゴールデン・カップスの50周年記念コンサートでのマモル・マヌーさん=2017年3月撮影
 ステージ衣装を背にするザ・ゴールデン・カップスの(左から)マモル・マヌーさん、ミッキー吉野、エディ藩、ルイズルイス加部=2014年8月撮影
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 横浜・本牧から生まれた日本初のR&Bバンド「ザ・ゴールデン・カップス」のドラマー兼ボーカリストのマモル・マヌー(本名・三枝守)さんが1日、心筋梗塞で亡くなったことが8日、発表された。71歳だった。

 マモルさんは「長い髪の少女」、「愛する君に」などのヒット曲を歌い、甘いマスクとブルージーな歌声でグループ・サウンズを代表するシンガーとして人気を集めた。

 最近はマモルさんの熱烈なファンであった母親の介護を続けながら赤坂BLITZでの50周年ライブや、フジロックフェスティバルに参加。今月には東京都内でコンサートを予定していたが、新型コロナウイルスの影響で延期となった。

 関係者によると後日、送る会を予定しているという。

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