V6・長野 シェフとのマニアックなパン談議に熱中…グルテンが、タンパク質が…

 食通で知られるV6・長野博が9日放送のMBSのレギュラー番組「水野真紀の魔法のレストラン」(後7・00)に出演。人気パン店のシェフとマニアックな談議に熱中するあまり「本気でしゃべらんといて!」とロザン・菅広文につっこまれてしまう。

 番組には、大阪を代表する人気パン店・天王寺「パリゴ」の安倍竜三シェフが登場。昨年行われたパンの世界大会でコーチをつとめ、日本チームを初優勝に導いた安倍シェフは、職人気質の厳しい熱血指導でも知られている。

 安倍シェフの店に並ぶ約100種類のパンの中でも、ライバルシェフたちが脱帽するのは、ドライフルーツがたくさん入った「パネトーネ」というパン。イタリア発祥の菓子パンで、発酵を何度も繰り返して作るため、完成までに3日かかるという。

 安倍シェフの「パネトーネ」を試食した長野博は「ドライフルーツもおいしいが、生地自体がおいしい。グルテンのもっちり感がないケーキに近い質感ですね」と絶賛する。それを受け、安倍シェフも「ものすごく長い時間をかけて作るので、たんぱく質が溶けて口溶けが良くなっている」と解説。2人のマニアックな談議に、菅が「もう!長野君、付いていかれへんから、本気でしゃべらんといて!」と思わず音を上げても、長野は「収録が終わってからも、いろいろ聞きたい」とうれしそうに目を輝かせ続ける。

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