堀江氏 マスク着用拒否男性を臨時着陸して降ろした航空会社を批判「ムカつく」
実業家の堀江貴文氏が8日夜、自身のツイッターに新規投稿。釧路空港から関西空港に向かうピーチ・アビエーション機内で乗客の男性がマスク着用を拒否して客室乗務員を威圧し、新潟空港に臨時着陸して男性を降ろすトラブルがあったという報道を引用し、「航空法的には機長の指示に従わない奴は強制的に下すことが可能なんだけどコロナ脳の機長に下されることほどムカつくことはないな」と私見をつづった。
トラブルがあったのは7日で、離陸前に客室乗務員が男性にマスクの着用を求めると、「要請するなら書面を出せ」「非科学的だ」などと拒否して出発が約45分遅れた。飛行中も男性は大声を出して威圧的な態度を続け、機長が航空法の安全阻害行為に当たると判断して新潟空港に臨時着陸して男性を降ろした。国土交通省によると、マスク着用を巡るトラブルでの目的地変更は初めてという。
堀江氏は「クソ航空会社だな」「しつこくクソ真面目なCAが注意しまくるからこうなる」「私の知人はノーマスクでも無注意でスルー。スルーすりゃいいのに」などと連続投稿して航空会社側の対応を批判。また、「頑なに拒否するほどのことでもないでしょ」のリプに対しては「息苦しいよ」と返した。
さらに、「航空会社に何か恨みでもあるんですか?」という指摘を受けたが、堀江氏は「全くない。批判する=恨みがあると思うけどバカの典型的な批判活動。あたまが悪すぎてびびる」と一蹴していた。