「ベストヒットUSA」にジャズトランペッター黒田卓也が出演 2週連続でNY特集

 日本人として初めて米ブルーノート・レコードと契約したトランペッターの黒田卓也が11日にBS朝日「ベストヒットUSA」(金曜、深夜0時)に出演し、新曲「ABC」のスタジオ生演奏を披露する。黒田は18日にも出演し、コロナ禍で激変した米ニューヨークの音楽シーンの現状を明かす。

 黒田はニューヨーク在住。6年ぶりにゲストとして登場する。11日の放送では4年ぶりの新アルバム「フライ・ムーン・ダイ・スーン」について語り、新曲「ABC」をスタジオで生演奏。これがテレビ初披露となる。翌週18日にも登場し、コロナ禍で激変したニューヨークの音楽シーンの今を語る。

 さらにNY・ブルックリンで最もホットなプロデューサー、エンジニアのタリーク・カーンが現地からSkypeで緊急出演。カーンは米国で活躍する日本人キーボード奏者のBIGYUKIの録音を始め、グラミー賞受賞アーティストの作品も手掛けた人物。最近では、スタジオとライブの中間的なレコーディング・ラウンジ「High Breed Music」を提唱し、R&B、ソウル、ジャズファンの間で話題を集めている。High Breed Musicとは何か?その魅力に迫る。また、黒田はHigh Breed Musicでのスペシャルセッションもテレビ初披露。2週に渡るNYスペシャルはジャズファン必見のスペシャル・コンテンツとなっている。

 黒田は2003年に渡米。11年のセカンドアルバム「Edge」は全米ラジオチャートの3位に。「Starting Five」はテレビ朝日「報道ステーション」のテーマ曲(16年4月~20年3月)にもなった。

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