デヴィ夫人、逮捕の伊勢谷容疑者に「神経がわからない」…日本に徴兵制導入も提案
タレントのデヴィ夫人(80)が10日、都内で行われた「若者のみらい応援基金 助成先決定記者発表会」に、主催の“青汁王子”こと実業家の三崎優太氏(31)らと出席。8日に大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された俳優の伊勢谷友介容疑者(44)について言及し、「神経がわからない」とあきれた。
若者を支援する基金のイベントにちなみ、学校設立など若者支援活動を進めてきた伊勢谷被告の話題を問われたデヴィ夫人は「あれだけ芸能界の方たちが次から次に逮捕者を出してますよね。これほどニュースになっているのに、まだ懲りずにやっている。その神経が分からない」とバッサリ。「不思議ですね。自分は捕まらないと思っているんですかね」とあきれ果てた表情だった。
また、日本の若者の現状に話が及ぶと、「自分たちは日本人なんだ、日本に住んでいるんだと。日本人としての自信と誇りを持って生きてほしい。物質に恵まれすぎてしまって、戦おうという気持ちがない」と厳しい言葉も。さらに「日本も兵役に1年ぐらい行かせればいいんですよ。それで筋金が一本入った男性を作って…。韓国は2年ですけど。じゃないと愛国心が生まれませんし、大きな組織の中で生きる秩序を身につけてもらいたい」と、驚きの「徴兵制」を提案した。