19日から人数制限緩和もロックコンサートなど50%維持
政府が11日に開いた新型コロナウイルス感染症対策分科会でプロスポーツや映画館などの人数制限を大幅に緩和することを決められた。
19日からプロスポーツは5千人の人数制限を撤廃、会場の収容人数の50%まで可能にする。映画のほか、演劇やバレエ、クラシック音楽のコンサートなど、観客や演者が大声を出さず、集団感染の可能性が少ない場合に限って満員の収容も認められた。一方で、ロックコンサートやライブハウスなど感染が懸念されるものは、従来通り定員の50%までの制限を当面維持する。