ハナコ岡部登場に、華丸大吉も「恐縮です」 朝ドラやりとりで朝ドラ受け
お笑いトリオ・ハナコの岡部大が14日、NHK「あさイチ」に生出演。直前に放送された朝ドラ「エール」の台詞であいさつし、久々の朝ドラ再開にスタジオも喜びがにじんだ。「エール」は、新型コロナウイルスの影響で撮影が遅れ、6月29日から中断。この日が約2カ月半ぶりの放送再開だった。
「あさイチ」冒頭、ゲストの岡部は「ぼくを、あさイチのメンバーに入れてくれねえでしょうか?」と、茨城なまりであいさつ。これは、この日から再開した「エール」に登場した岡部演じる田ノ上五郎が、裕一(窪田正孝)に弟子入りを求めて訴えた台詞をもじったもの。
ドラマの中では、五郎の言葉に裕一や音(二階堂ふみ)らが「恐縮です」と繰り返していたことから、華丸大吉、近江友里恵アナウンサーも「恐縮です」を連呼。華丸は岡部に向かって「毎日来るの?」と聞き、岡部も「OKと言われるまでは…」とエールでのやりとりを次々再現していった。
大吉は「ここにいるってことは、今後(五郎は)物語のキーマンということでよろしい?」と聞かれると、岡部は「今週は梅ちゃんと五郎を中心に進めさせていただく…」と言った後、「あ、これ、言っちゃだめ?大丈夫ですよね?」と、一瞬ネタバレしたかと思い、あわてる一幕もあった。