半沢、検査部・富岡が読んでいたスポーツ新聞が…原作者ツイッターも反応
13日に放送されたTBSドラマ「半沢直樹」で、検査部の富岡(浅野和之)が読んでいたスポーツ新聞の見出しが「アストロズ今季全勝」だったことに、原作者の池井戸潤氏の事務所ツイッターも反応した。
半沢は、新人の頃にバンカーの基礎をたたき込んでくれた検査部の富岡のもとを訪れ、ある依頼をする。富岡は“出向待機所”とも揶揄される検査部に10年も所属しており、半沢が訪れたときも、仕事中にも関わらず、スポーツ新聞「デイスポ」を大きく広げて熟読している最中だった。
この「デイスポ」の終面の見出しが「アストロズ今季全勝」。アストロズといえば、同じくTBS系日曜劇場で昨年放送された「ノーサイド・ゲーム」の舞台となったトキワ自動車のラグビーチームの名前だ。
原作者の池井戸氏の事務所公式ツイッターでも「スポーツ新聞に『アストロズ全勝!』とありましたね」と反応し、この細かい演出に気づいた様子。ネットでも「アストロズが今季も絶好調でなにより」「アストロズ絶好調じゃないか」「めっちゃ強くなってる」と気づいたファンは数多くいたようだ。