三山ひろし、故郷・高知のプロモキャラクターに 過去には広末も…「大変な大役」

 演歌歌手の三山ひろし(39)が15日、高知市内で行われた「2020年度高知家プロモーション記者発表会」に登場した。三山は13年に始まった同プロモーションの新プロモーションキャラクターに就任。過去には広末涼子(40)が娘、島崎和歌子(47)がお姉さんの設定で同キャラクターを務めているが、三山は初の男性とあり「高知家のアニキ」として高知県をPRしていくことになった。

 三山は「大変な大役をおおせつかりまして…緊張しています。島崎さんは大先輩、広末さんも年は同じなんですが、芸能界では大先輩なんで、アニキというのはどうなのか?弟じゃないかと思いましたが、アニキとしての役回りを果たしていきたいと思います」と決意表明した。

 プロモーションのポスター撮りでは、3回目に紅白に出場した際の和服を着用。三山は「着物も喜んでいますよ。“これからだ”という勝負の衣装。生地にも一番いい絞りを入れています。これ以上ない衣装です」と気合を強調。苦労話として「高知家の看板が重かった。段ボールかプラスチックだと思っていたら、本物の木で。これが高知県の重さ。責任を感じた」と明かした。

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