首相指名選挙、小泉進次郎議員に1票で即トレンド 「丸山穂高説」もつぶやかれる
第202回臨時国会が16日、招集され、衆議院で第99代首相に菅義偉氏が指名された。この首相指名選挙では、小泉進次郎氏に1票が投じられたことからネットでは数分で「小泉進次郎」がトレンドに浮上した。
首相指名選挙は各局が生中継し、投票結果も放送されたが、菅氏が314票、枝野幸男氏が134票、片山虎之助氏が11票などと読み上げられ、最後に「小泉進次郎君、1」と読み上げられた。
その瞬間、国会には笑いとどよめきが巻き起こったが、すぐさま菅総理誕生の拍手にかき消された。
だがネットでは小泉進次郎議員に1票が投じられたことに話題沸騰。指名選挙数分で「小泉進次郎」がトレンド入りし、誰が1票入れたのかを探る投稿も。「ガースー黒光り内閣第一の笑いの刺客って言うのやめろよ」「怒らないから正直に手を挙げなさい笑」「ジワる」などの声が。
また、丸山穂高議員が自身のツイッターで「皆さんなら誰に入れますか?」とアンケートを行い、その中に「小泉進次郎君 10年後見据えた同世代からの期待票を込め。丸山への訳分からん糾弾決議の反対者の一人」とつぶやいていたことから、「丸山穂高だと思う」「小泉進次郎氏に投票したの丸山穂高説」などの声も上がっていた。