橋下氏、河野大臣の深夜会見「さっさとやめたらいい」に「大賛成!」
元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が17日、ツイッターを更新。河野太郎行革大臣が、深夜の就任会見に苦言を呈したことに「大賛成!」と全面支持した。
河野大臣は、新閣僚の就任会見を官邸で順番で行うことに「大臣が各省に散ってやっていれば、今頃みんな終わって寝ていたはず。ここで延々とやっているのは前例主義、既得権益、権威主義の最たるもの。こんなもの、さっさとやめたらいい」と訴えていた。
この記事を添付した橋下氏は「大賛成!」と全面支持。「こういうところの改革から組織の意識改革が始まる。閣議決定文書の紙こより留、紙ファイルの耳付け、優秀な官僚負担のこんな無駄作業も未だに変わっていない。即時廃止を」と訴えた。
更に自身が大阪府知事に就任した際に、大阪府の若手教員は学校の通知表を手書きからPC作成に変えたいと訴えていたが、「それすらも教育委員会組織は変えられなかった」という具体例を挙げ「僕が知事に就任し、幹部に手書き理由を問い詰めたら誰もきちんと答えられなかった。そこで一気にPC作成へ」と投稿。「霞ヶ関にもこんな例が山ほどあると思う」とつぶやいていた。