俳優の石丸幹二が１７日、ツイッターを更新。自身が浅野支店長役で出演したＴＢＳ系ドラマ「半沢直樹」の新刊が同日発売されたことに「早速購入」とつぶやいた。

　１７日に発売された「半沢直樹」が登場する池井戸潤氏の新刊は「アルルカンと道化師」。これは半沢直樹の第１作目「オレたちバブル入行組」以前の物語で、大阪西支店勤務の半沢が、突然浮上した美術系出版会社の買収案件に隠された策略を探るミステリー風なストーリーになっている。

　大阪西支店といえば、第一作で半沢にこてんぱんにやられ、土下座させられた浅野が支店長として君臨しているが、今作にも久々に浅野が登場する。

　ドラマで浅野を演じた石丸は、「本日発売の池井戸潤さん『アルルカンと道化師』。このタイトル、昨年ご観劇の『ペテン師と詐欺師』からインスパイアされたそう」と投稿。昨年石丸が主演したミュージカル「ペテン師と詐欺師」を池井戸氏が観劇したようで「『同じ意味なのに、わざわざ並列するのは面白いね』とおっしゃってた」と、石丸出演のミュージカルも影響していた様子。

　もちろん石丸は「さっそく購入」と本を購入している。