志らく 娘にオンラインゲームは「絶対、何があってもやらせない」
落語家の立川志らくが18日、TBS系「グッとラック!」で、オンラインゲームについて、自身の幼い2人の娘には「絶対やらせない」と断言。「世間中が『志らくおかしい』と言っても絶対負けない」と断固拒否した。
番組では「オンラインゲーム、注意すべき点と対策は?」と題し、上路雪江リポーターが実際にオンラインゲームを行い、知らない人と会話を楽しみながらゲームをする様子も放送された。
このVTRを見た志らくは「私は昭和の古い人間、全く理解できない」とピシャリ。志らく自身も「知らない人とつながるゲーム、したいと1%も思わない」とも語った。
子どもにはやらせるのか?と聞かれ「絶対にやらせない。何があってもやらせない」と断言。「友達とならいいが、知らない大人とは…」「道歩いてて知らない大人に声かけられたら返事しちゃいけませんよっていうのが従来の教育なのに、なんでゲームの上ではいいの?おかしくない?」と言葉は止まらず「だんだん熱くなってきた」と自覚するほどヒートアップした。
もちろん、大人になれば分別もつくことから、オンラインゲームをすることは否定はしないが「小学生あたりは分別つかない」「(知らない大人と話さないのは)教育だから、それをゲームの上で認めてる世の中が、私は信じられない」とキッパリ。そして「今、世間中の人が『志らく、おかしい』って言っても絶対負けない」と信念は曲げないとした。
子ども同士でやることは「まだいい」としながらも「30何歳のおじさんと、うちの娘が全然知らないところでゲームして、社会勉強、素晴らしいからって…。いい人ももちろんいっぱいいるが、それは教育としては絶対嫌」「知らないおじさんとやってたら履歴書出せと(言う)」「許せない」など、娘を思う気持ちから言葉は止まらなかった。