伊佐山部長の猿之助、半沢前半が15分拡大だった理由明かす 詫びろ8連発も影響?
歌舞伎俳優の市川猿之助が22日、TBS系「バナナサンド」に出演。伊佐山部長役で出演した同局ドラマ「半沢直樹」が前半、15分拡大が多かった理由を明かし、バナナマンやサンドウィッチマンを驚かせた。
番組では猿之助と松本幸四郎をゲストに迎え、トークを展開。その中で猿之助が出演し、話題となった「半沢直樹」の秘話なども聞いた。
伊佐山部長の名台詞「詫びろ」8連発についても触れられたが、台本には「詫びろ」は1回のみだったが、猿之助のアドリブで8連続「詫びろ」が実現したという。
これに設楽統は「現場でもタイムキーパーさんとか、時間があるじゃないですか。詫びろ1回なら1秒だけど、どんどん尺が長くなっちゃう」と心配すると、猿之助は「だから、ほとんど(伊佐山が登場した)4回まで15分拡大とかでした」と、出演者のアドリブの応酬で放送時間が長くなったと明かした。
これにはバナナマンもサンドウィッチマンも「それで?」「その蓄積で?」と驚きの声を上げていた。
このアドリブに関しては、設楽が「俺の聞いた話、本当かどうかわからないけど」と前置きした上で「エキストラの人もアドリブでやって怒られたと聞いたぐらい」と話し、スタジオを笑わせていた。