写真家のレスリー・キー氏が“結婚” 渋谷区からパートナーシップ証明書取得を報告
写真家のレスリー・キー氏が25日、ツイッターを更新し、婚約者のジョシュア・ヴィンセント・オッグさんとのパートナーシップ証明書を渋谷区から受け取ったことを報告した。
インスタグラムでも2人のツーショットをアップし「今朝2020年9月23日の朝11時に、渋谷区役所にて、渋谷区長の長谷部健さんから僕とジョシュアに渋谷区の第50組目のカップルとして、パートナーシップ証明書を頂きました」と報告している。
レスリー・キー氏はシンガポール出身の写真家で、世界的ファッション誌などでも活躍。日本でも松任谷由実、浜崎あゆみ、斎藤工ら、著名人のジャケット、写真集なども手がけている。
レスリー・キー氏は昨年5月にジョシュアさんと婚約していた。
渋谷区では2015年10月28日からパートナーシップ証明書の交付申請を開始。「渋谷区に居住し、かつ住民登録があること」「20歳以上であること」「配偶者がいないことおよび相手方当事者以外のパートナーがいないこと」「近親者でないこと」が申請できる条件としている。