蓮舫氏、菅内閣の基本方針から震災復興の記述消えて指摘「一丁目一番地から後退」

 立憲民主党の蓮舫参議院議員が25日、ツイッターに新規投稿。菅内閣の「基本方針」から、安倍内閣で掲げていた東日本大震災からの復興に関する記述がなくなったことについて政府側が苦しい弁明を続けているという朝日新聞デジタルの報道を引用し、「『苦しい』ではなく『おかしい』と指摘を」と注文を付けた。

 「基本方針」から東日本大震災からの復興に関する記述がなくなったことに対し、平沢勝栄復興相は「たまたまそういうことになった」と釈明し、加藤勝信官房長官は「安倍内閣の取り組みを継承」という文言が基本方針に含まれていることを理由に「問題とはならない」としている。

 この報道を受け、蓮舫氏は「『苦しい』ではなく『おかしい』と指摘を」と訴え、「『一丁目一番地』から明らかに後退したことを指摘するのがメディアの役割」と強調した。さらに、蓮舫氏は「もちろん、国会でも問うべきことです」と菅政権と対峙する覚悟を示した。

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